院長ご挨拶｜奈良市新大宮 医療法人 あそだ内科クリニック 循環器専門医

院長の遊田 泰匠(あそだ やすたか)です。平成27年10月1日に「あそだ内科クリニック」を開院させていただきました。また、この度平成30年11月1日より「医療法人あそだ内科クリニック」としての第一歩を踏み出すことになりました。その都度、多くの方々のご支援・ご尽力を頂きましたことを心より厚くお礼申し上げます。

私が医師を志したきっかけは幼い頃、風邪で医院を受診した際、聴診器を丁寧にあてて親身に診察してくださり、それだけでも風邪の痛みが和らぐような安心感や優しさを感じ、自身もこのような存在になりたいと思い、志望致しました。

このような熱意をもって、医師免許を取得後は、奈良県立医科大学 循環器・腎臓・代謝内科学教室に入局し、内科の基礎を学ばせていただきました。
その後、関連施設の三室病院（現 奈良県西和医療センター）で急性期・慢性期を問わず、幅広く多くの内科疾患・急性期疾患を経験しました。

その一般内科の経験をもって、市立奈良病院では特に、狭心症・心筋梗塞・心不全・不整脈・肺高血圧症・カテーテル治療等循環器疾患を中心に専門医療に携わりました。その中で糖尿病・高血圧症・高脂血症などの生活習慣病が狭心症・心筋梗塞などの命に関わる病気を引き起こしていると認識致しました。

当院では一般内科で様々な患者様の診療の他にも、糖尿病をはじめ、生活習慣病の予防治療にも力を入れていきたいと思います。また、循環器は多くの救急対応が必要であり、その経験を活かし、病院と連携して、急性疾患にも対応できるクリニックを目指しております。

今まで勤務医で培った経験と最新の医療機器の導入などで、より良い治療を提供することはもちろん、患者様一人ひとりの気持ちに寄り添い、丁寧な問診・診察・検査・結果説明を行うことで、地域住民の方々が安心して暮らせ、気軽に利用できる身近なクリニック・相談しやすいクリニックになるよう、院長をはじめスタッフ一同努めてまいります。

これからも一人でも多くの地域住民の方々に「ここに来て良かった！」と思っていただけるよう切磋琢磨して参る所存でございます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。