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一般内科



地域の皆さまの“かかりつけ医”として治療にあたります

当院の内科では、発熱、せき、頭痛、かぜ、インフルエンザ、急な体調不良、定期的な検査、健康相談など、一般内科診療全般を行っております。はっきりとした症状が出ている時はもちろん、なんとなく調子が悪い、不定愁訴(病名の付かない原因不明の体の不調)、健康上の不安などに対しても、患者様の症状を全身的かつ総合的に判断して診療を行います。ちょっとした体の不調についても、遠慮無くご相談ください。 地域の“かかりつけ医”として、健康にかかわることは何でもご相談ください。

内科で診療する主な症状

内科的な疾患はいろいろな自覚症状で始まります。重大な疾患のシグナルが隠れていることもしばしばですので、次の様な症状がある場合は、早めにご相談ください。

発熱
せき、喉の痛み
胸痛
腹痛
頭痛
動悸

立ちくらみ
吐きけ、嘔吐
血尿
疲労・倦怠感
むくみ
急な体重の増減

など


このほかにも、息切れがする、お腹の調子が悪い(便秘・下痢)、めまい、肩こり、夏バテ、疲れがとれない、なんとなく調子が悪いなど、様々な症状に対しても、総合的な診察を行います。また、高度な医療や入院が必要と判断されたときは、症状に適した専門科を判断し、連携医療機関への紹介も行っております。

職場や学校の健康診断などで、何らかの指摘を受けたような場合も、ご相談ください。

当院では末梢血一般、CRPの迅速検査が可能です

当院は、末梢血一般(血液の細胞数)とCRP(炎症)測定装置を備えており、炎症の有無やその程度、また貧血のレベルなどが数分で測定できます。貧血状態や、かぜ、肺炎、膀胱炎などの炎症の程度をすぐに知りたい方には、この迅速検査をお受けいただけます。

かぜとインフルエンザ

かぜは、ひとつの病気を指す正式な病名ではなく、異なった病原体が鼻やのどなどに取りついて起こるさまざまな症状の総称です。一方、インフルエンザは、のどの痛み・せきなどの呼吸器症状とともに、発熱、倦怠感や筋肉痛、関節痛といった全身症状が強く現れ、原因はインフルエンザウイルスの感染です。
かぜの場合、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、せき、のどの痛みなどの局所症状は比較的軽く、普通は3日以内、長くても1週間くらいで治まり、熱が出ても37~38℃くらいで重症化することは稀です。
インフルエンザの場合、かぜと同じように、のどの痛み、鼻汁、せきなどの症状も見られ、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が現れます。また時に急性脳症や肺炎を伴うなど重症化することがありますので、流行期前にワクチン接種を行い(10月下旬~12月頃)、感染・発症の可能性を低減させるようにお勧めしています。